ご挨拶
ご挨拶
さくら病院院長 江頭 省吾

厳しい寒さをもたらした冬も過ぎ新年度が始まりましたが、皆様にはいかがお過ごしでしょうか。
さくら病院は1983年に設立して以来40年以上にわたり「地域の病院として地域医療に役立つ医療介護の提供」を目標に努力してまいりました。昨年実施されました診療・介護報酬改定は従来にも増して医療と介護の連携が強く求められており、まさに当院が目指している医療介護の姿です。
当院は医療実践に当たり医療介護グループとして広く活動しています。病院医療においては「一般病棟」ばかりでなく「障がい者等一般病棟」、「地域包括ケア病棟」、「緩和ケア病棟」を持ち、介護においては、「サービス付き高齢者住宅」、「住宅型有料老人ホーム」を、更に在宅医療においては、
「訪問診療」、「訪問看護ステーション」、「ケアプランセンター」、「訪問介護ステーション」を整備し地域に必要な医療介護が提供できるような体制作りに取り組んでまいりました。
また、当院関連の医療介護グループ以外にも、「在宅療養支援病院」として近隣のクリニックとの連携や、特別養護老人ホームなどの介護施設との連携強化にも努めている所です。
この様にさくら病院は今後も変わらず地域の病院として、地域に役立つ機能を高めてまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和7年4月